3回目の緊急事態宣言発令!コロナ相談ダイヤル0570―056774 自粛中でも『こころには栄養』を! 神奈川県議会議員 議会運営委員 山口たかひろ
神奈川県において過去最高のコロナウイルス感染者数の激増により医療のひっ迫、緊急搬送ができなくなるなど医療崩壊が危惧され、8月2日に3度目の緊急事態宣言が発令されました。8月31日までの予定です。
本会議では飲食店等への協力金で、補正予算約309億円が計上され審議可決。措置内容はまん延防止等重点措置より一層厳しく、市民・県民の皆様には20時以降の外出自粛や少人数行動等が要請されます。また、事業者等も酒類提供業者は休業要請がされます。
厚木市もデルタ株の猛威でクラスターが発生するなど新規感染者数が減らず、昨年に続きあつぎ鮎まつり、あつぎ国際大道芸や地域の夏祭り等も市民の『いのちと健康そして暮らし』を守るため、中止となりました。緊急事態宣言発令に伴い行動が制限され、人と人とのコミュニティが更に奪われ、市民生活や市民の皆様の心にも大きな影響が予想され心配です。
教育面においては、小学校の運動会の短縮開催や小・中学校の修学旅行の延期や中止が懸念されます。『子どものいのち・健康』や感染拡大防止が第一ですが、修学旅行等が中止となると子ども達の思い出をつくる機会が減り、楽しみにしている子ども達の『こころ』を思うとやり切れない思いです。全国的に見ると、事前にPCR検査を行うなどし、子ども達の修学旅行や運動会等重要な行事は実施予定の例もあります。『大人の責任』であらゆる手段を講じて『安全・安心』を担保し、子どもの一生に残る行事は可能な限り実施してくべきと考えます。
ともに生きる社会かながわ憲章推進週間
7月26日、津久井やまゆり園事件から5年の節目を迎えました。事件を二度と繰り返させない、風化させないためにも次世代へ『ともに生きるかながわ憲章』の理念の継承が必要です。『共に生きる』社会の実現に、全力を尽くす覚悟です。
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