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衆院選 神奈川16区 自民・立民 一騎打ちの構図に

政治

公開:2021年10月8日

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 10月4日に就任した岸田文雄首相は、会見で10月14日に解散し、次期衆議院議員選挙を10月19日公示・31日投開票で実施すると表明した。

 神奈川16区(厚木市、伊勢原市、愛川町、清川村、相模原市南区・緑区の一部、座間市の一部)では、自由民主党の義家弘介衆議院議員(50)と立憲民主党の後藤祐一衆議院議員(52)の一騎打ちの構図が予想される。

 かつては自民党が長く議席を守ってきた同区も、近年は自民と非自民が交互に小選挙区で当選しており、前回2017年の選挙では、義家氏が小選挙区で議席を獲得。後藤氏が比例代表で復活当選し、全国でも遅くに結果が決まった激戦区。

 義家氏は07年の参議院選挙で初当選し、現在衆議院3期目。衆議院法務委員長。本紙の取材に対して「これまで代議士として『この地の汗と土になる』、そう固く誓い歩んできました。コロナ禍でも地元の皆様、事業者、施設の皆様の声に耳を澄ませ丁寧に政策を届けてきました。私はいつも地元の皆様の傍らにおります」とコメントした。

 後藤氏は相模原市出身。09年の衆議院選挙で初当選し現在4期目。内閣委員会理事。本紙の取材に対して「『臨時の医療施設』と『ホテル療養』をいつでも設置可能とする法改正案を、昨年12月に私から提出、実現しました。単なる反対ではなく、ほどほどの暮らし、命、平和を守るため、具体的な提案を実現してまいります」とコメントした。

 前回衆院選で立候補のあった日本共産党は、16区に対して「野党共闘のため候補者は立てない」と神奈川委員会がコメントした。10月5日寄稿

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