公益社団法人厚木市シルバー人材センターでは今年も、正月用のしめ縄飾りの製作が佳境を迎えている。
1986年から始まった同センター伝統のしめ縄づくり。今年は、会員8人で2750本を手作りする。使用するのは、厚木市内でしめ縄用に栽培された、柔らかく、加工しやすいとされる、もち米のワラ。今年は、豊作だったため、しめ縄一つひとつに惜しみなくワラを使うことができるそう。製作にかかわり11年目となる藤田寛さんは、「今年も良いものをつくりたい」と話している。
販売するしめ縄飾りは、一般的な玄関飾り(縦70cm・横30cm/税込3千円)や玄関リース飾り(直径18cm/税込2千円)、自動車飾り(縦30cm・横12cm/税込700円)など全部で6種類。現在、予約受付中で、引き渡しは、12月24日(金)と27日(月)の2日間。同センター事務所(厚木市松枝2の5の17生きがいセンター内)で、午前9時から午後5時。代金引換。
詳細および申込は、同センター【電話】046・224・9585へ。
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