厚木市の新しいごみ中間処理施設建設にあわせて再整備事業が進む厚木市ふれあいセンター(厚木市金田)で4月27日、起工式が行われた。
この日は、小林常良厚木市長や井上武厚木市議会議長をはじめ、市議や自治会関係者などが参加した。式典では、事業者である「ふれあいプラザPFIパートナーズ株式会社」の浮穴浩一代表取締役が「市民の皆様の健康増進と憩いの場として、そして災害時には被災者を受け入れる防災施設として、整備を進めていく」とあいさつ。小林市長は「官民の垣根を越えて、地域の皆様に喜ばれる施設となり、利用者が増えたら」と話した。
同プラザは、隣接する市環境センターでごみを焼却した際の余熱を活用した施設。1990年に完成し、温水プールや浴室などがあり、年間14万人以上が利用してきた。しかし、大規模な改修が行われていないことなどから再整備が計画され、2025年に稼働が予定されている新しいごみ中間処理施設の建設にあわせ、再整備事業が進められている。
新たに整備されるふれあいセンターは、周辺住民や利用者のニーズも反映し、これまでのプールなどに加え、流水プールやジャグジー、スタジオ、サウナ、足湯などが新設される。施設整備期間は2022年5月から23年7月までを予定しており、来夏の開館を予定している。
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