相手を弾き倒そうと技を出し合う 左が優勝のヘリオス
アミューあつぎ３階で５月28日と29日に手製ロボの試合「アスリートカップ」が開かれた。
ロボットゆうえんちが主催した試合で、初日は重さ１・２kg以下のロボ同士が戦った。参加者が自力で金属板からパーツを作り、モーターの数を調整したり、プログラムを組んで仕上げたもの。服を着せたロボもあった。１ラウンド３分間の試合は、有効打で相手を３回倒せば勝ち。リングの周囲からは「落ち着け」と声援が上がり、ロボは激しくリングを移動、お互いを弾いたり蹴り倒すなど技の応酬になった。17人が参加したトーナメントは都内から参加した学生・津野太希さんの「ヘリオス」が頂点に立った。
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