五月人形ずらり
清川村せせらぎ館
5月2日
講師の説明を聞く生徒
災害や地震に備え日頃からの取り組みの大切さを学ぶ「防災・減災教室」が６月14日、愛川町立愛川東中学校で開かれた。
愛川町内で防災・減災の啓発活動を行なっている「あいかわ町災害ボランティアネットワーク」（ＡＳＶＮ）のメンバーが講師となり３年生１３３人に講義を行った。
講師は、自分の命は自分で守ることの大切さを強調し「生き延びなければなにも始まらない、そのためにも日頃の備えが大事」と訴えた。また、「倒れやすい家具やテレビ、壁掛け時計などを点検し、ストッパーなどで固定することでケガなどを防ぐことができる」とアドバイスした。
災害備蓄用食料に関しては「一度に大量に購入するのではなく、日頃から少しずつ買っておき、古くなってきたものから消費していくのが良い」と説明をした。生徒はメモをとりながら講師の話を聞いていた。
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