湘北短大の学生が、厚木産のリンゴ「つがる」を使った焼き菓子を開発した。きっかけは生活プロデュース学科・フードコースの授業「食の企画と演出」。例年のオープンキャンパス恒例だったランチ体験が感染防止のためできなくなった分「どうしたら来場者が喜ぶだろう」とグループでアイデアを出し合った。
「ステンドグラスクッキー」や「卵と牛乳を使わない足柄茶マフィン」などの案の中から選ばれたのが地元厚木産のリンゴを使ったマフィン。試作を重ね、さいの目に切ったりんごをマフィンの生地に練り込んだ。クリームチーズとリンゴのの爽やかな甘みとのハーモニーも特長だ。
地元のリンゴはキャンパス近くのJA夢未市から40個を調達。オープンキャンパス当日の8月20日、レシピをもとに学食職員の手で260個が作られ来場者に配られた。
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