9月議会で情報漏洩を問う 厚木市議会議員 無会派 後藤由紀子
去る9月議会の一般質問で「支援措置対象者(DV被害者)の情報の漏えい」について経緯と原因、今後の対応について質問をしました。
情報漏洩の内容は3月にDV被害者の住所などの情報が書かれた書類を誤って加害者へ送付してしまったものです。過去に起きた逗子ストーカー殺人などから学ぶものは無かったのか。今回は加害者側からの連絡により発覚したと言うことも含めて、個人情報の管理体制を確認したものです。責任の所在も追及しましたが、人的ミスとシステムによるセキュリティが機能しなかったことが原因との答弁でした。今後につきましては「二度と起こさない」ためのシステム改修を行い情報セキュリティの確保をしてゆくとの事です。主な質問と答弁は11月15日号の市議会だよりにも掲載されております。
次に災害時のトイレ対策について、防災用ベンチの設置とマンホールトイレ整備の現状と課題として、備蓄されている106基(5300万円)のマンホールトイレについて質問を致しました。
他にも、新型コロナの罹患者に対するサポートについて現状と課題を質問しました。以前、私が提案をした自宅療養者への食糧支援について現状を確認しました。また、コロナ陽性者が救急搬送された場合、入院に至らないケースも多く、公共交通を利用できない陽性者の帰宅支援について質問しました。神奈川県の「コロナ119」「新型コロナウィルス感染症専門ダイヤル」で対応しているとの答弁でしたが、利用可能時間に課題を残しています。
最後に「本厚木駅周辺歩いて楽しいまちづくり推進計画」について質問を行う予定でしたが時間切れとなり、12月議会で改めて問うものです。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|