厚木総合専門学校(厚木市中町)の調理学科卒業生による卒業料理作品展が2月23日に同校で行われ、生徒や卒業生の家族らが訪れた。
高校1年生クラスから一般クラスの大人までが、調理師を目指し1年間学んだ成果を披露。その技術を遺憾なく発揮し、様々なテーマで料理を作り展示した。
一般クラスで「最後の松花堂弁当」というタイトルの作品を出品した椎野聖大さん(19)は、「父が調理師で父の料理をオマージュし、自分なりの工夫を加えた。作ったことのないものに挑戦したので食材選びに苦労したが、よくできたと思う」とにこやかだった。当日は来場者による投票も行われた。
また会場では石川県の伝統工芸品も販売され、収益は能登半島地震被災地に寄付する。
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