キャンプサイトにテントを張るキャンパー
昨年９月に閉館した京急油壺マリンパーク跡地に１月24日、「京急油壺温泉キャンプパーク」がオープンした。
３種全12区画のキャンプサイトをはじめ、バーベキューやたき火、ポニーとのふれあい体験、ドッグランが楽しめるアクティビティスポット。園内からは富士山や相模湾の雄大な景色を一望でき、午前10時から午後４時までは公園として無料開放している。
運営する三崎観光によると、予約は３００超。平日にも関わらず、初日もキャンパーが訪れ、テントを張っていた。
朝市でにぎわい
キャンプパークの開業にあわせて、朝市「油壺マーケット」を新設。同駐車場で毎月第２・第４土曜日に開催される。
油壺地区の地域活性化を目的に地元企業と連携。１月末には第１回が行われ、多くの買い物客でにぎわった＝写真下。
出店は、地元小網代の山崎農園の野菜やドイツパンのベッカライゾンネンキントをはじめ、鮮魚や水産加工品、鶏卵などが並ぶ。そのほか、飲食店が腕を振るった弁当やハンバーガー、コーヒーなど多彩なラインナップが楽しめる。
次回は２月12日で、午前９時から正午。雨天実施（悪天候時は中止や時間変更）、有料駐車場あり。
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