記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月2日0:00更新
難病ALSの患者の日常を描いたドキュメンタリー映画『不屈の夏』の記事を書くにあたり、ALS患者である畠中さんにお話を伺いました。同じ病の方たちに寄り添い、支えようと財団を設立し、精力的に活動するその姿は、電動車いすこそ利用されていますが、難病であることを微塵も感じさせません。物事を前向きに捉える意識、笑顔をデフォルトにという考え、どれも見習わなければと思いました。その畠中さんをして「いい映画」と言わしめた作品。今から23日の上映が楽しみです。