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ちょっと工夫窓辺華やかに 制作講座に30人
窓辺の設（しつら）え、楽しんで―。
出窓や小窓を飾る「カフェカーテン」を束ねるクリップの制作講座が12日、逗子市民交流センターで催された。地元在住の主婦ら約30人が参加し、造花や布を使いながら思い思いに作品を仕上げた＝写真左上。
逗子に本社を置くカーテンとインテリアの専門店「オカザキ」（岡崎一郎社長）の主催。インテリアスタイリングプロ代表の鈴木恵美子さんが講師を務めた。鈴木さんは（一社）日本インテリアファブリックス協会が認定する「窓装飾プランナー」でもある。
この日は施工例を交えながら、カーテンの束ね方を変えたり、ブラインドにシールを貼るなど窓辺を彩るコツを紹介。ワークショップでは、はさみや接着剤を使ったオリジナルクリップの作り方を指南した。「インテリアはお金をかけるだけではなくちょっとした工夫で表情が変わる。そうした楽しみを多くの人に知ってもらえれば」と鈴木さん。参加者のひとりは「とても楽しかった。クリップは早速家で飾り付けたい」と笑顔を見せていた。
参加者が制作した花のクリップ
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株式会社オカザキ
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