記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月13日0:00更新
江の島で開催される2020年東京五輪セーリング競技を3年後に控え、各国の事前キャンプ候補地選びが水面下で進んでいるようだ。そのうちの一つが逗子マリーナ。逗子市の平井竜一市長が6日、年頭記者会見でフランスなど3カ国から視察や問合せがあったことを明らかにした。セーリングの強豪国は五輪の翌年から次回開催国で事前キャンプを張るのが通例といい、実現すれば世界のトップアスリートが今夏にも逗子を拠点に活動するようになる。世界の技術に触れることは、競技に励む選手にとってもこの上ない刺激になるに違いない。いち記者としても実現に期待をしたい。
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