県政に新風を! 31歳、未来につなぐ力 米村かずひこ
弱い人々の側に立つ
平塚の隣、茅ヶ崎市に「湘南つばさの家」があります。親と離ればなれになり、児童養護施設で育った18歳前後の若者たちが共同生活しながら、就労支援や自立生活の訓練を受けます。そこで出会った青年たちは、ホーム長の深い愛に支えられ、懸命に生きていました。運営は楽ではありませんが、県はこうした施設の拡充のため、ようやく今年度から「あすなろサポートステーション」という事業を開始しました。
「弱い人々の側に立つ」—。これが政治の原点だと確信し、4年前、平塚市議会議員に初当選して以来、活動を続けてきました。
県の課題は、平塚市の課題でもあります。金目地区に平成29年度開設予定の児童自立支援拠点は、乳児院に加え、発達障がいなどを持つ子どもたちが入所して専門的ケアと養育を受ける県立の総合福祉施設です。県の取り組みを後押ししつつ、市・地域の協力体制をしっかり築く必要があります。
教育でいえば、こうした特殊境遇にはなくとも、子どもが親の経済力の差によって学習機会の不平等を受ける社会は是正していくべきです。
女性も依然、弱い立場に置かれています。私は民主党の男女共同参画局メンバーとして、復職できるかどうかの不安から出産をあきらめる女性の相談に乗ってきました。出産したとしても、子育ての悩みを打ち明ける相手がなく、鬱病になる母親も少なくありません。
こうした現実から、私は女性の復職教育の充実を訴え、フィンランドの「ネウボラ」をモデルにした、妊娠から育児までワンストップで切れ目のない支援を行う「アシストマネジャー制度」の導入を提言しています。
若者や女性が生き生きと活躍し、未来の担い手の子どもたちに等しく良質な教育を授け、社会全体の活力を高めていく。それによってお年寄りや障がいのある方でも安心して暮らせる「まち」が実現します。
米村かずひこは、弱い人々の側に立ち続け、活動をパワーアップしていきます。
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