議会報告 見附台から中心街活性 市議会議員 かたくら章博(清風クラブ)
平塚市議会9月定例会の総括質問で(仮称)新文化センターを含む見附台周辺整備などについて行政の答弁を求めました。
見附台整備は、建設や運営を担う事業者の募集が開始され、市は民間提案を待っている段階です。
2022年3月開館を目指す新文化センターは1200席以上の大ホールなどが要求水準に盛り込まれています。現在の市民センターと崇善公民館、錦町駐車場跡の市有地は、借地にして民間収益施設を建設、賑わい創出に役立てる計画です。
収益施設は、例えば低層階にテナント、上層階にホテルというように上手く高度利用されれば来街促進につながるはずです。文化センターも、図書館や文化・観光拠点など機能を複合化すべきとする要望が商工会議所から寄せられるなど、利便性と賑わいを生む施設が地元に望まれています。
私は議会質問で、駅西口駐輪場の土地を有効活用する再開発や、駅西口を公園通りに面すよう降り口を移すアイデアなど、見附台周辺整備と並行し、中心市街地活性化に向けた検討を加速させるよう市に求めました。市長は「中心街は平塚の顔、賑わい創出は市総合計画にも挙げている」と前向きに答弁されました。
議員定数削るべき
議員定数は人口1万人に1人が適数との考え方から、平塚市議会は現在の28から2議席削減すべきと考えます。厳しい財政状況の中、議会が自ら身を切る姿勢を示すことで、市に行財政改革を強く求めていけるからです。
■かたくら章博事務所【電話】0463・31・1121
片倉章博
平塚市諏訪町1-30
FAX:0463-31-1121
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