意見広告 自然豊かな海岸守る開発を 議員有志が新しい整備案を紹介します
旧龍城ケ丘プール周辺の海岸開発計画をめぐって「開発には賛成だが、樹林地等の自然は残し、プール跡地のみの開発に留めてほしい」と主張する平塚市議会議員有志が12月1日(日)、環境保全の目線に立った開発案を紹介する講演会を開催します。
「よくわからない」龍城ケ丘開発計画
いま、平塚市は旧龍城ケ丘プール周辺の海岸開発計画を進めています。海辺の樹林地を削り、建築面積約2500平米の店舗や駐車場、広場などをつくろうとしています。この開発は、パークPFIという施設の整備と管理運営を民間事業者に委託する制度を使っていますが、その特性上、具体的な開発内容が市民に示されないまま計画が進んでいます。
樹林地「削らず」新しい整備案も
市民から計画の不透明さを不安視する声が上がる中、市内在住の一級建築士・米澤正己さんが地域住民の視点から、自然豊かな平塚海岸を守る整備案を考えました。講演会では、考案者の米澤さんから直接、整備案を説明していただきます。
米澤さんの案は、廃墟化したプール跡地のみに開発範囲を留め、要求される駐車場と提案施設を立体的に整備することで、より少ない費用で防災機能も備えた自然や景観に配慮したものです。もともとある海岸との高低差を生かした設計でオーシャンビューのテナントを実現したりと、建築士のアイデアが光るものとなっています。
美しい砂丘が広がる海岸と広い樹林地は、高潮対策機能もあります。お金では買えない平塚の大切な資源です。みんなでまちのことを考える日にしませんか。
環境保全を考える議員有志の会
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