未来につなぐ「ふるさと寄附金」に 市議会議員 野崎しんや
豊かな未来には健全な財政が必要不可欠。私は議会で「ふるさと寄附金」に警鐘を鳴らしています。いわゆる「ふるさと納税」ですが平塚市では名称が異なります。2008年に国が制度導入。平塚市では16年まで返礼品不在でその年の寄附件数は12件でした。17年から返礼品を始め21年(10月現在)は1717件まで増え、干物や和菓子が人気。一方で寄附による税の流出も増え21年時点で4億2472万2千円に。単価が低いため高額商品の必要性を訴え、最近サーフボードや万年筆などが人気です。次はゴルフなどスポーツ用品が期待できます。
行革による効果額の創出はもちろんですが、産業の地産地消による活性化がより一層必要です。この状況を打開すべく取り組んでいきます。
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