「夢ある未来」平塚を創る! 議会報告 次に投資すべきは中心街 市議会議員 かたくら章博(清風クラブ)
新しい年が始まりました。令和5年、新たな気持ちで平塚を前に進めて参ります。昨年12月に平塚市議会本会議で総括質問に立ちましたのでご報告いたします。
大神地区で進むツインシティ整備事業で来春にはイオンモール(株)の大型商業施設「ジ・アウトレット湘南平塚」の開業などが控えていますが、平塚市は経済効果を2023年度は約250億円、24年度は約930億円と試算。25年度の換地処分後10年間で累計約6100億円に達するとの見通しを示しました。
また、農業や工業の方面でも各種補助金が投入され様々な成果が表れています。横浜ゴムの本社移転の効果も期待されますが、企業立地促進補助金の拡充によって、本社移転の相談1件、工場拡大の相談4件が寄せられているそうです。
こうした投資を次は平塚駅周辺整備のためにしていくべきです。私もかつて酒屋として商売していましたが「商都ひらつか」の復活が嘱望されます。そのためには再開発が必要。官民が連携した核となる施設の設置が求められます。再開発を後押しするために、小規模な区画をつなげて大きくした場合にインセンティブを付与することが検討されています。高さ制限撤廃による規制緩和、インセンティブ付与による投資。この2要素が中心街の整備を加速していくでしょう。「夢ある未来」平塚を創るべく引き続き活動していきます。
片倉章博
平塚市諏訪町1-30
FAX:0463-31-1121
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