宣言「フットサルのまち」 湘南ベルマーレ中心に地域団体が結束
小田原アリーナを本拠地とする湘南ベルマーレフットサルクラブ(以下湘南BF)を中心に県西地域の活性化を図ろうと、「フットサルのまち」連絡ネットワークが発足した。
(社)小田原青年会議所(古川大司理事長、以下小田原JC)が中心となり市内各種団体に呼びかけられたもの。4日の発足会には、小田原市をはじめ市商店街連合会、観光協会、サッカー協会、各種青年団体、メディアなど20を超える参加団体の代表が集まった。
ネットワークの発案者でもある小田原JCの古川理事長は「清水市がサッカーの街といわれるように小田原もフットサルの街として地域全体でベルマーレをサポートし、チームともども日本一の街をめざしたい」と発足の趣旨を語った。
この日は湘南BFの相根澄監督や選手たちも駆けつけ、発足を祝った。
ネットワークは今後、ホームゲームの際に会場までの通り道に掲げるフラッグの製作やキャラクターの公募などを仕掛けていくほか、商店街と連携したフットサル関連のイベントなど、ホームゲームの集客増に向けたPRを活動を行う。
なお、ホーム開幕戦は16日(祝・月)に行われる。
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