地域参加で未来に繋ぐ 再生エネ会社が設立
再生可能エネルギーによる発電を事業とする「ほうとくエネルギー株式会社」が発足した。先月20日には関係者が揃って会見を行った。同社社長に就任した蓑宮武夫氏は「地域を自分たちで掘起し、未来に繋いでいきたい」と抱負を語った。
ほうとくエネルギーは、市内20数社の出資でスタート。今後市民からの出資も募ってゆく。事業の1つは、1メガワットクラスの大規模太陽光発電事業で、久野の民有地・約2ヘクタールを借り受け、発電所を建設予定。事業費は3・6億円を見込み2014年3月の発電を目指す。
もう1つは小田原市が進める公共施設の屋根貸し事業への参画。どちらも電力会社への売電を収入源とし、収益は出資者に還元される。同社の志澤昌彦副社長は「操業2年で単年度黒字を目指す」と目標を語った。
会見には小田原市の加藤憲一市長、神奈川県の吉川伸治副知事も列席。冒頭、東日本大震災後、官民一体となってエネルギーの「地産地消」の可能性を探ってきた小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会の鈴木博晶会長から、民間出資会社による太陽光発電事業が有効との結論に至るまでの協議の経過が紹介された。
また加藤市長は同協会の検討結果を受け、太陽光発電のために公共施設の屋根貸し事業を実施、事業者を公募することを発表した。公募は2月中旬に開始され、4月には使用者が決定する。
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