ごみの行方を学ぶ 町田小児童が環境授業
町田小学校(矢野順子校長)の4年生が7月18日に小田原衛生グループ(鈴木大介社長)を訪れ、ごみについて学習した。
児童が毎月集めている廃食油を同グループが回収し、バイオディーゼル燃料に加工する取り組みがきっかけとなり、毎年行われているもの。当日は61人の児童が参加し、分別されたごみの行き先などを社員が解説した。
ごみ収集車(パッカー車)のペットボトル回収の実演が行われたほか、パッカー車の観察や質問コーナーも設けられた。児童からは「パッカー車にどうして消火器がついているの」「なぜスピーカーがついているの」など、多くの質問が寄せられた。授業を受けた手塚優奈さんは「ごみ収集車についていろいろなことがわかって良かった」と感想を話した。
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