早すぎたゆるキャラ 「梅丸」復活で地元をPR
小田原を盛り上げるため「ときめき小田原研究会」が、かつて小田原で活躍したキャラクター「梅丸」を復活させようと活動している。10月20日(日)の一夜城まつりでは、梅丸のTシャツを限定販売することも決定した。
会長の守屋佑一さん(25)は生まれも育ちも小田原。趣味であちこち旅行に出かける度、小田原には人気観光地のような「若者向けのお土産、キャッチーなものがない」と感じた。「地元を背負えるTシャツがほしかった」という守屋さんは、小さい頃に市役所に置かれた梅丸の山車で遊んだこと、「ときめき小田原夢まつり」で盛り上がる小田原の楽しい思い出があった。
梅丸はゆるキャラという言葉も耳慣れない1990年に、市制施行50周年記念事業の「ときめき小田原夢まつり」のキャラクターとして誕生した。小田原ブランドの1つ、梅に武将の格好をさせたそのキャラクターは、当時の市広報や封筒に描かれ、葉書やテレホンカードなども販売されるなど、多方面で市のPRに使用された。しかし現在は市役所北側の壁面レリーフ以外なかなか見ることができない。「梅丸を使用しないのはもったいない。使わないのならば自分たちが使おう」と友人らと立ち上がった。
市役所の関係窓口をまわり、どうすれば梅丸を使用できるか調べた。個人名義での使用許可がおりなかったため、会を設立。「営利目的でなければ」と使用許可が下り、様々なイベントで小田原のPRと募金を兼ねて販売することが決定した。
「一夜城まつり」で梅丸のTシャツは、1枚2千円で販売される。今回の利益分は「みんなでお城をつくる会」に寄付する予定。「ゆくゆくは募金をためて、梅丸の着ぐるみを復活させたい。朽ちた壁から現実世界に出陣させたい」と目を輝かせ話した。
問合せは同会【メール】mori19880519@gmail.com
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