小田原版 掲載号:2015年4月4日号
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補助犬に正しい理解を リハビリフェスタで啓発

社会

冷蔵庫からペットボトルを取り出すチャロ
冷蔵庫からペットボトルを取り出すチャロ
 登壇したのは、(社福)日本介助犬協会の山本香織さん、高野菜摘さんとPR犬のチャロ。チャロが車椅子に乗った高野さんの指示に従い、床に落ちた1円玉を拾ったり、靴下を脱がせる実演を行うと、場内からは拍手が起きた。

 続いて横浜市内で介助犬と暮らすAさんが、パートナーのクロエ(ラブラドールレトリバー・8歳メス)との生活を紹介。20年以上前から車いすで生活するAさんは、合同訓練を受け2009年からクロエと共に暮らしている。「クロエが来てから行動範囲が広がった。箱根でロープウェーに乗ることもでき、素敵な体験ができた」。今ではクロエの存在が欠かせないと話すAさん。介助犬が主人の指示を聞き逃す恐れがあるため、”触らない・話しかけない・見つめない”を「温かい無視」と呼び、周囲に依頼しているという。

進まぬ認識 周知に尽力

 肢体不自由者を助ける「介助犬」は盲導犬、聴導犬とともに身体障害者補助犬(以下「補助犬」)と総称される。補助犬は、02年10月に施行された身体障害者補助犬法で、障害者の自立および社会参加の促進に寄与する存在と位置づけられている。

 店舗や医療機関などあらゆる施設は、補助犬を同伴した身体障害者の利用を拒んではならないとされているが、「正しく認識されているとは言い難い」(山本さん)。Aさんは過去に「保健所の指導で犬は入店できない」と言われた経験を持つ。「誤った認識から、自分だけでなくクロエも否定された気持ちになり、悲しかった」と話すように、一般の人の認識不足は否めない。

 盲導犬を伴った客を迎えた経験を持つ市内の飲食店スタッフは、「衛生面で、どう入店してもらえばよいか戸惑った」と振り返る。小田原市商店街連合会会長で鮮魚店と飲食店を経営する古川孝昭さんは「店側の理解を高めると同時に、お客さんへの理解も呼びかける必要を感じる」と語る。

 介助犬を必要とする人は全国で約1万5千人。日本で活躍する介助犬は74頭。神奈川県では9頭が肢体不自由者の生活を助けている。

 さまざまな角度から介護に対する窓口を広げるイベント「リハビリフェスタ2015」が3月29日、小田原アリーナで開催された。フラダンスや、介護施設利用者の楽器演奏などが披露されるステージには、介助犬の姿もあった。

厚生労働省が定める、補助犬受入れのマーク
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