童謡『めだかの学校』のモデルになった公園「めだかの学校」が5月8日、20回目の「開校記念日」を迎えた。
めだかの学校は、小田原市が1996(平成8)年に完成させた全長約75mの親水公園。荻窪用水を利用し、メダカの住む小川や水車、詩碑の並ぶ散策路などが整備されている。
学校のある荻窪用水は、童謡『めだかの学校』の作詞者で童話作家の茶木滋さんが、終戦直後に周辺を、息子と散歩中に交わした会話を基に作った場所とされている。作曲は中田喜直。
メダカは全国的に減少しており、環境省の絶滅危惧種に指定されている。小田原メダカ(現在の名称は酒匂川水系メダカ)はクロメダカの一種で、地域固有の遺伝子を持っており、小田原市ではメダカ保護のため、市役所で1000匹以上を飼育している。さらに99年から「お父さんお母さん制度」を制定し、市民や事業者に500匹以上の飼育、繁殖を依頼。市内前川のライオン小田原工場では工場内の池でメダカを繁殖。市に返還している。
市は、「めだかの学校」に、酒匂川水系とは別のメダカを5〜7月にかけて50〜100匹放流、「入学」させている。
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