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身近にある肛門専門外来 痔の手術実績3,000件以上の丹羽病院、伊東医師
1969年の創立以来、地域に寄り添う医療を推進してきた丹羽病院(小田原市荻窪406)では、診療科目の中に肛門専門外来をもうけている。これまで3000を超える痔の手術を行ってきた伊東功医師と、外科医の山本壮一郎医師に、痔について聞いた。
※ ※ ※
山本 当院では通常の外来で痔の診察・治療に対応していますが、毎週木曜日に伊東医師が肛門専門外来を担当しています。
伊東 私は東海大学医学部の消化器外科で大腸・肛門を専門に学びました。
山本 あまり知られていませんが、痔は赤ちゃんでもなりますし、出産をきっかけに女性でもなります。老若男女に発症の可能性がある病気なんですね。
伊東 そうですね。痔には大きく分けて3つのタイプがあります。肛門の周りの静脈や毛細血管の一部が腫れてコブ状になる「いぼ痔」。肛門の粘膜が裂けて傷がつく「切れ痔」。肛門の周囲が細菌に感染し、膿を出す「痔ろう」です。
山本 痔は、痛みや出血などの症状があっても、羞恥心から放置してしまう人が多いのが問題です。
伊東 診察には細心の注意を払っています。診察は、パーテーションとカーテンで仕切り、患部の露出も最小限にとどめます。さらに時間も極力短くし、女性の患者さんには女性の看護師が必ず診察に立ち会うという配慮をしています。
山本 痔は命にかかわる病気ではありませんが、出血がひどく検査をしたら、大腸がんが見つかったというケースもありますね。治療に時間がかかるのでは、と心配される方もいます。
伊東 痔のタイプと症状により異なりますが、一度の注射で済む治療もあります。時間に余裕がある人には、5〜7日程度の入院で手術をお勧めします。患者さんのライフスタイルに合わせた治療を、じっくり話して決めていきます。
山本 肛門付近の鈍痛や排便時の出血など「もしかして痔かな」という心配のある人、また手術をして治療が完了した人も、普段の生活で気を付けられることはたくさんありますね。
伊東 体の健康は痔と深く関わります。長時間同じ姿勢で座りっぱなし、便秘がちなど、心当たりのある方は、運動不足の解消や食生活に気を配るだけでも違います。「結婚前に治したい」、「自分の身の回りの世話を人に頼まなければならなくなる前に」など、患者さんが診察に来る理由はさまざまですが、私たち専門医は、患者さんの不快を取り除き、明るく毎日を過ごせるよう、心から願っています。
(取材協力/丹羽病院〉
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