小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年6月3日
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「第9回神奈川県春季少年少女空手道選手権大会」が5月21日に寒川総合体育館で開催され、女子・組手団体戦で相洋中が優勝。中学生にとって最高の舞台となる夏の”全中”への出場を、早くも決めた。
山本彩未(あみ)さん(3年)、藤田梨奈さん(同)、大塚美波さん(2年)に、サポートメンバーの川野さくらさん(1年)、川村みいなさん(同)を加えた5人で挑んだ相洋中。1対1で順番に戦う組手団体で、山本さんは中段蹴り、藤田さんと大塚さんは中段カウンター(突き)の得意技を繰り出し、県の頂点へ駆け上がった。
全国出場が決まった瞬間、大号泣したという主将の山本さんは「全国を目標にやってきたのでうれしい。5人でチームを盛り上げられた」と喜んだ。
メンバーは県大会直前、相洋高校の空手部員の胸を借りて練習。当日はその先輩たちも会場を訪れ、声援を送ってくれた。”オール相洋”で手に入れた、2年連続の全国中学生空手道選手権大会への切符。初出場した昨年には叶わなかった全国1勝を目指し、8月まで鍛錬を重ねていく。
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