産業発展、研究向上に連携 商議所と関東学院大が協定

文化

掲載号:2018年6月2日号

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協定書を手にする鈴木会頭(左)と規矩学長
協定書を手にする鈴木会頭(左)と規矩学長

 小田原箱根商工会議所と関東学院大学が5月25日、包括的産学連携協定を結んだ。同会議所で行われた調印式で鈴木悌介会頭と規矩(きく)大義学長が協定書を交わした。

 地域産業の発展と人材育成、学術研究の向上を図り、地域産業の発展に寄与することを目的に結ばれたもの。

 鈴木会頭は「小田原箱根商工会議所としてこのような協定を結ぶのは、初めて。新たなものが生まれることに期待したい」と話すと、規矩学長も「小田原には日頃から学生が学ぶためのヒントや教育、研究の素材を与えてもらっている。私たちも社会に役立ち、喜んでもらえるような素材を提供していきたい」と語った。

 これまでも商議所工業ものづくり部会が2016年に同大材料・表面工学研究所を視察するなど交流があった両者。同研究所が17年5月に湘南・小田原キャンパス(市内荻窪)の国際研究研修センター内へ移転したことを機に、地域伝統工芸と最新の工業品に同大学の技術をコラボし、木と鉄を組み合わせた新製品の開発を目指そうと連携を深めるに至った。

 今後の具体的な取り組みとしては、情報交換のための会議や懇親会の開催、外部に向けた研究事業のPRなどの内容が示されている。

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