「季節を楽しもう!」と題した幼児教室が5月30日、小田原短期大学(市内城山)で行われた。
さまざまな表現活動を総合的に体験しながら幼児の感性を育てていくことを目的に年に6回実施され、今年で3年目を迎えた。
この日は約20人の親子が参加。同大学の講師や学生らの指導のもと「雨でも元気に遊ぼうよ」をテーマに体操やダンス、歌、工作などを行った。ペットボトルにビーズを入れ、シールなどをあしらった「あめふりマラカ」の工作が始まると、子どもたちは夢中で思い思いのマラカを手作り。その後、そのマラカを振りながら音楽に合わせ、元気に飛び跳ねていた。
2歳の娘と参加した城山在住の女性は「娘は最初、緊張して固まっていましたが、学生さんが優しく娘に合わせて動いてくれたので、笑顔で歌ったりできました。次回も楽しみ」と話していた。
次回は7月4日(水)に実施される予定。
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