小田原版 掲載号:2018年9月29日号
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福井国体、きょう開幕 14年ぶり出場で狙う下剋上 ソフトボール男子成年の部

スポーツ

 14年ぶりに国体出場を決めたソフトボール成年男子には、小田原を本拠地に活動するチームから8人の監督・選手が出場する。

 国立印刷局小田原の倉橋貴志監督(38)が代表チームを率い、高いミート力の勝呂昌宏さん(36)がDH、「初球から積極的に勝負強さをみせたい」と話す因幡鋭人さん(26)が1番打者・切り込み隊長を務める。貴重な左打者の石川和志さん(20)が「何がなんでも塁にでる」役割を果たし、「全球ホームランを狙いたい」と意気込む大胡田一輝さん(22)の一発が出るかにも注目だ。

 花王コスメプロダクツ小田原からは、池田空生投手(23)、服部祐介捕手(22)のバッテリーと、選球眼の良い笹本健太さん(25)が選出された。エースの池田さんは190cmの長身から繰り出すライズボールを中心に、緩急をつけた投球幅も持ち合わせる右腕。「大崩れせず、要所で抑えることができる」と女房役が評する通り、国体出場を掛けた関東ブロック大会でも3試合を完投した。

 今年新たに倉橋さんが監督に就任し「ソフトボールは一つのミスが点につながる。守備重視」でチーム編成した。チームも若返り「勢いがある」と全員が口をそろえる。現在練習試合を含め10戦負けなしで、倉橋監督は「まずは1勝。初戦の入り方がうまくいけば上へいける力がある」と視界良好な様子。強豪が西日本に多い「西高東低」の勢力図を書き換えるべく、狙うは「下剋上」だ。
 

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