小田原・箱根・湯河原・真鶴版 掲載号:2019年1月26日号
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2019市議選・元職新人 新たに6氏が出馬意向

政治

 任期満了に伴う小田原市議会議員選挙(4月14日告示・21日投開票)で、新たに元職1人と新人5人が出馬する意向を明らかにした。立候補を表明したのは元職で市内矢作在住の杉山三郎氏(71)、新人で扇町在住の荒井信一氏(58)、成田在住の池田彩乃氏(41)、同・大川晋作氏(51)、城山在住の金崎達氏(53)、南町在住の角田真美氏(51)。なお、これまでに本紙の取材に応じた新人は4人。

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 杉山氏は、2003年に小田原市議会議員に初当選。2期8年務めた後、2011年に神奈川県議会議員選に立候補し落選。8年ぶりの無所属での出馬について「まちなかの衰退が進み、これでいいのかと憤りを感じた。小田原市の発展のために力を注ぎたい」と決意した。次世代に渡せるまちづくりのビジョンを明確にし、行政として地価評価を上昇させる仕組みづくりを提言。企業参入への政策、年金生活者の働く場の創出なども掲げる。

 1947年9月23日生まれ、小田原市出身。城内小、城山中、吉田島農林高卒業。建設省関東地方建設局、大井町役場、小田原市議会議員を経て、現在は株式会社トミコーに勤務。小田原ソフトボール協会副会長、2市8町合併推進市民の会監事を務める。

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 荒井氏は、出馬の動機について、高齢化社会が直面する課題をあげ、介護職の経験から「元気で安心して暮らしていけるよう、介護の環境を整えていきたい」と話した。主な政策は『認知症対策』、『健康寿命・活動寿命の充実』。認知症への理解を深め、認知症サポーターの育成に力を注ぐとともに、ボランティアや地域活動など生涯現役で活動できるようにするための地域コミュニティの充実を掲げている。

 1960年4月9日生まれ、小田原市出身。足柄小、白山中、西湘高、東海大学中退。整体道場身心館(自営)、塚本工務店株式会社、ヤマト運輸株式会社を経て、介護福祉士として有料老人ホームツクイ・サンシャイン小田原に勤務。2005年度小田原市PTA連絡協議会会長。公明党所属。

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 池田氏は、片耳難聴があることから「寄り添ってくださった皆様に恩返しがしたい」と出馬を決めた。主な政策は『災害時の逃げ遅れゼロ』、『避難所の整備』、『子育ての地域サポート体制の充実』、『介護予防・在宅医療環境の充実』、『未病・健康寿命の取り組みの充実』など。また、働く女性のサポート強化、地域経済の活性化、雇用の確保にも力を注いでいきたいと話している。

 1977年5月27日生まれ、南足柄市出身。城内高、横浜高等教育専門学校卒業。株式会社足柄グリーンサービス、杉並区児童館、株式会社Doing Japanを経て、デザイン業を営む傍ら、(一社)日亜国際友好協会神奈川西部支部長、寄七つ星ドックランで地域創生アドバイザーを務める。自民党推薦。

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 大川氏は、「主権者である市民の声が反映できる本当の民主主義を実現し、小田原市民が幸せを実感できる世の中を実現したい」として、無所属で出馬する意向を明らかにした。小学校PTA会長の経験から、教育に対し第三者の視点で提言したいと述べる。経済では、「文化伝統を踏まえながら、行政が企業の事業承継へのサポートに取り組むべき」と提言。「安全・安心と小田原の魅力向上ため、リーダーシップをとっていきたい」と話す。

 1967年10月28日生まれ、南足柄市出身。相洋高卒業。豊川小PTA会長を2006年から11年間務めた。これまで青少年育成協議会、放課後児童クラブ、地域コミュニティ協議会、まちづくり委員会等で活動。元小田原市倫理法人会会長(3期)。印刷会社経営。

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 金崎氏は、新卒から28年間、地元金融機関に勤務してきたことから、「地域医療、介護福祉、障害福祉の立ち上げや人材確保、体制整備、企業の事業承継や雇用の創出など、これまでの経験を市政に生かしていきたい」と出馬の動機を話す。『福祉の充実』、『災害に強いまちづくり』、『事業承継』を三本柱に、「安全・安心で暮らせるまちづくり・活力あるまちづくり」を掲げる。災害対策についてはハザードマップと避難所の見直しにより、地域参加型の防災を提言。事業継承では後継者育成と企業の磨き上げを通し、「小田原で働きたいと思ってもらえるまちづくり」をめざす。

 1965年7月5日生まれ、小田原市出身。城内小、城山中、足柄高、創価大学卒業。箱根信用金庫を経て、さがみ信用金庫に昨年10月まで勤務。公明党所属。

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 角田氏は、神奈川県議会議員の故秋山政勝氏の長女として生まれ、「生活にはいつも政治が隣り合わせだった。子育てを経験し社会と関わるなかで、政治信条を継ぎながら、女性として自分らしい視点を主張していきたい」と無所属で出馬の意向を固めた。主な政策は『市の文化的財産を守るための整備』、市民ホール等各拠点と街への回遊を仕掛ける『歴史と文化の発信基地づくり』、『命・教育・福祉のバランスが取れたひと肌を感じられるようなあたたかな街づくり』など。

 1967年7月11日生まれ、小田原市出身。大窪小、城南中、城内高、早稲田大学卒。ガールスカウト神奈川県第13団副団委員長、小田原市図書館協議会委員、小田原映画祭実行委員会などを務める。

=1月23日起稿
 

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