国立印刷局小田原工場の軟式野球部(野崎智義監督・37)が県予選を突破し、「公務員の甲子園」と呼ばれる全国官公庁野球連盟第70回中央大会(8月18日開幕)に2年連続で出場する。
今季から監督・主将とも代替わりし、野崎監督、杉山正主将(26)の新体制でチームは始動した。泰平誠前監督(45)の堅守巧打を継承し「さらに努力を積み上げていこう」と呼びかけた野崎監督。ところが春先に主力選手が次々と怪我等で離脱し「正直、厳しい状況だった」と漏らす。
だが「いない穴を誰かが埋めて、盛り上がっていけた」(花園航生捕手)と、逆境がチームを一つにした。ダブルヘッダーの中、準決勝で完投した下川優悟投手(22)に代わり、決勝のマウンドには花園捕手が。2番手以降の投手がおらず「前日監督から『明日投げてくれるか』と電話がありました」と苦笑いで振り返るが、5つの球種を操る器用さで相手打線を0封。迫田徒夢選手(25)のソロ本塁打でもぎとった1点を守り切り、県王者に立った。
全国官公庁大会は過去2度の準優勝を経験し、あと一歩の所で涙をのんできた。今年順当に勝ち上がれば、昨年敗れた茨城のチームと4回戦で当たる。「必死に守って勝ちたい」と話す宇都光司選手(23)ら主力も戻り、杉山主将は「先を見ず1戦1戦全力を尽くし、リベンジ。優勝していきたい」と決意を語った。
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