小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年11月16日
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国の重要無形民俗文化財に指定されている相模人形芝居が10月11日、保安寺(小田原市下大井)で行われた=写真。
同寺が実施している文化講座の一環。秋の名月・十三夜に貴重な文化財である人形浄瑠璃の芝居を近隣の人たちに楽しんでもらおうと企画されたもの。「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ) 正岡忠義の段」の演目を相模人形芝居を継承する県内5つの座のひとつ、足柄座が演じた。
終了後、実際に人形の動作を体験した60代女性は「いい経験になった。人形が意外に重くて、これで芝居をしていたなんてすごい」と話した。
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