昨年の台風19号や新型コロナウイルスで影響を受けた中小事業者向けに、小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)が3月16日、同商議所会館で経営相談会を開催した。相次ぐイベントの延期や中止、外出控えなどで消費が大きく落ち込むなか、会場では資金繰りや従業員の雇用維持などを真剣な表情で相談する事業者の姿が見られた。
相談会にはのべ30社以上が訪問。商議所や市、日本政策金融公庫と県信用保証協会、社会保険労務士が応対し、経営のアドバイスや利用できる助成金、支援策などを紹介するなどしていた。市内の飲食店経営者は「融資や雇用維持について話を聞きました。3月の売上見込みは前年の半分程度」と話していた。
「長期化で経営の影響懸念」5割
同商議所では13日、新型コロナウイルス関連の「緊急アンケート」(調査期間2月26日〜3月4日)と「追加調査」(4日〜6日)の結果を公表した。緊急アンケには、管内2187事業所のうち295事業所が回答し、「経営に影響が生じている」が34%、「今のところ経営に影響はないが、長期化すると影響が出る懸念がある」が52%、「影響はない」が13・9%だった(無回答1)。業種別では、土産品小売業、飲食業、ホテル・旅館業で約8割がすでに影響が生じていると答えた。追加調査は141社に電話で実施。「3月の売上予測」は回答135社の半数近い61事業所が減少を予測した(「50%以上」から「10%未満」まで5段階の回答合計)。
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