議長公務を誠実に遂行 奥山 孝二郎(おくやま こうじろう)
昨年5月の臨時議会において、第63代議長に選出され就任しました。市立病院建て替えなどの重要案件が待ち受けていますが、全体を見渡す「鳥瞰図(ちょうかんず)」と至近距離の「虫瞰図(ちゅうかんず)」の中間的な「斜め45度の視点」をもって臨みたいと考えています。就任以来、市内の各種行事のほか、全国各地の会合等に出席し、小田原を代表する議員として、身の引き締まる思いの中で活動させて頂いています。
小田原市では、EVシェアリングによる地域交通モデルの構築、漁港の駅「TOTOCO小田原」の開業、新たな給付制度の創設とともに3〜5歳の「幼児教育・保育の無償化」等実施してきました。また、市立病院駐車場は、利用者の円滑な受診を図るため有料になりますが、身体障害者手帳等の所持者は利用料金を免除することにしています。先の議会におきまして、持続可能な地域社会の実現に向けた本市の取り組みが「SDGs未来都市」及び「自治体SDGs普及啓発事業」に選定されたことから、確保される財源を活用し、この普及啓発事業の取り組みを確かなものにしていこうと決めました。また、スポーツ振興の機会である大会が失われることのないよう、関東学院大学湘南・小田原キャンパスグラウンド等の貸し出しを進めます。更に、地域の活性化は喫緊の課題であり、地元業者が潤う事業推進にも努めていきます。
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