障害者支援施設ほうあんふじみのさと(木村恭子施設長)が、施設が立地する小田原市の曽我大沢自治会に、手作りマスクを寄贈した。4月4日、増渕和央自治会長ら役員が施設を訪問。同自治会加入の51世帯分、102枚を受け取った。
寄贈に至ったのは「地域への思い」からだ。2005年の開所以来「自治会と積極的に交流できていなかった」と話す木村施設長。昨秋の台風19号の際、一次避難所に指定されている施設では住民の受け入れ準備を進めていたが、訪れる避難者はいなかった。後日、広域避難所の曽我小学校は人で溢れかえっていたことを知り「認知されていなかった。関わることの大切さを感じた」とこれまでの関係性を見直すようになったという。
今年3月に入り、新型コロナウイルスの影響で備蓄していたマスクの底が見え、手伝りを始めていた折「困っている方も多いはず。地域で使ってもらえたら」と、職員間で自治会分の製作の話が持ち上がった。手芸が得意な生活支援員の伊東康子さんが中心となり「いかに感染防止できるか」看護師の意見を取り入れながら、2重構造のマスクを作り上げた。
布にはご当地てぬぐいを使い「柄も楽しんでもらえるかな」と伊東さん。増渕会長は「ありがたい」と笑顔を見せ、木村施設長は「地域への恩返しになれば。今後も交流を深めていきたい」と話した。
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