意見広告 僕らは夢ある未来を創る 神奈川県議会議員 高橋のぶゆき
昨年は、コロナに始まりコロナで終わった1年でありました。新年早々、2度目の緊急事態宣言が発令され、先行きの見えないスタートとなってしまいました。4月7日には3度目の緊急事態宣言。10月24日の全面解除まで約10カ月に及ぶ自粛生活は、不安と不便を感じながらの日々だった事と存じます。
その間、感染防止対策としてテレワークの推進、医療提供体制の整備、中小企業支援、児童・生徒の皆さんへの対策など、速やかな施策実施が求められ、県議会では、コロナ関係だけで12回もの異例の補正予算を議決、その規模は7000億円に上りました。
昨年末には、多くの皆様のご理解により、神奈川県では8割の県民の方が、ワクチンの2度目の接種を終えております。
従って本年は、第6波を警戒しつつも、新しい生活様式を整えて行かなければなりません。
観光を主幹産業とする地域経済の落ち込みは特に深刻で、早急に適切な施策を行う必要があります。その1つとして、昨年の12月1日から、かながわ県民割補助事業が本年1月31日までの期間で始まっており、県内から多くの来湯者が期待されております。
また今年は、国のGOTOトラベル、県独自のかながわ旅割等の観光需要喚起策も始まります。
ただし経済のエンジンを回しながらも、コロナ感染対策は確実に施していかなければなりません。
私は、県民の皆様のご意見を伺いながら、本年も引き続き、議会活動を通じて適切な施策を実施できる様、粉骨砕身努力して参る所存です。
|
|
|
|
|
|