小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年7月9日
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小田原を拠点にボランティア活動を行っている「花と食のODAWARAまちづくりの会」が6月18日、おだわら市民交流センターUMECOで大学生らを招きミサンガ作りを行った。東海大学湘南キャンパス、国際医療福祉大学小田原キャンパスに通う1年生9人らが参加し、1時間で約10個のミサンガを製作。11月頃に市内で販売して、収益を小児がんの治療を受ける子どもへの寄付に充てるという。
この日参加した東海大学の並木大悟さん(1年)は「大学生になって時間ができたから参加した。これからも続けていきたい」と話した。
同会を立ち上げた新田時也さんは東海大学の准教授で、県内各地のまちづくりやボランティアに関わってきた。今年4月、小田原市に引っ越したことから、活動拠点を小田原に置く同会を5月に設立。現在、不定期で月2回程度、UMECOでミサンガ作りを実施している。新田さんは「友だちが友だちを呼んで参加者が増えている。高校生や一般の人もいる。興味のある人はご連絡を」と話している。問い合わせは新田さん【電話】090・6155・9118。
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