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小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2023.06.17

オンラインで交流
富水小が京都の小学校と

  • 画面越しにコミュニケーションを図り楽しんだ

  • 小田原に関するクイズを出題する児童

 小田原市立富水小学校(鈴木一彦校長)の4年生が6月7日、京都市の小学校とオンラインで交流した。

 この交流はICT(情報通信技術)を活用した総合学習として企画された。富水小の教員が交流のある全国の教員に呼びかけたところ京都市立唐橋小学校などが賛同し、4校で実施することになった。テーマは「街クイズプロジェクト」。社会科で自分たちの暮らす地域を調べたことを生かし、クイズ形式でオンラインで発表する内容。

 唐橋小との交流が行われたこの日、画面越しで各校の児童が自分の住む地域の特徴や魅力をクイズにして紹介した。箱根町に関するクイズをスライドで作成して出題した清水琳さんは「インターネットも使いながら箱根町のことを調べてまとめた。京都のことも知ることができてうれしかった」と話した。

 富水小では今月中に東京都と徳島県の学校とも交流を行う予定。

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