♦小田原箱根商工会議所金融庶業部会
ミナカ小田原コンベンションホールで2月7日、「新年懇談会」を開催。5年ぶりという新年の集まりとなったが、横山佳右部会長((株)横浜銀行小田原支店)は「幅広い業種による地元の活性化という目的は変わらない。新たなメンバーとの交流も図っていきたい」と抱負を語った。この日はプロバイオリニストの式町水晶さんによる講演と演奏も行われ、優雅な音色が新年の集いに花を添えていた。
◆さがみ信用金庫さがみ未来塾
報徳会館で2月8日、同信金の若手経営者らによる交流組織「さがみ未来塾」が講演会と新年会を開いた。挨拶に立った遠藤康弘理事長は「さがみ未来塾は会員増強により240名を超えるまでに至っている。若い経営者が活躍することで地域は活性化する。私たちも本気で運営に関わっていきたい」と抱負を語った。この日は財務省関東財務局の西村則人横浜財務事務所長が、金融行政の取り組みなどについて講演も行った。
◆小田原食品衛生協会
湯本富士屋ホテルで2月14日、新春のつどいを開催した。前半では食品衛生功労者や優良施設、永年勤続優良従業員を表彰。続いて箱根、湯河原、真鶴町と災害協定を締結した。大規模災害発生時に、避難所などの食品の衛生的な取り扱いなどに助言し、食中毒予防の啓発などに協力するというもの。花田亮会長はあいさつで「丸4年、小田原食協管内で食中毒が発生していない。これは皆さんの力の賜物。今年も継続する覚悟で取り組んでいきたい」と語った。
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