小田原が独立国に？ 19日（火）、スルガ銀行で柿木氏講師にセミナー
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2011年7月9日
エリアトップへ
柿木央久氏
２０ＸⅩ年、国連の承認を受け、日本から小田原が独立、連邦国家となった―
こんな奇想天外な設定を足掛かりに、地域振興策を考えるセミナー「小田原がもし日本から独立したら」が19日（火）、スルガ銀行小田原支店内の「ドリームサロン小田原」（栄町１-14-52）で開催される。時間は、午後６時から７時45分。参加費は無料。ただし事前の予約が必要。
講師は批評家でプロデューサーの柿木央久（てるひさ）氏。柿木氏は、地方の未来を楽しく考えられる書籍として注目を集めている『大阪がもし日本から独立したら』の著者で、大阪の「くいだおれ太郎」のマネジメント会社を設立したことなどで注目されている。
この講演は当初、３月16日に予定されていたもの。しかし、同月11日に発生した東日本大震災を受け、延期されていた。
『「独立」は「鎖国」ではなく”外貨を稼いで食ってゆく”こと』。セミナーではそんな思考実験を通し、地域の活性化のヒントを探りながら、政治・経済から文化・娯楽に至るまで「小田原の日本からの独立」をシミュレートしていく。果たして「小田原独立」は吉と出るのか、凶と出るのか？
聴講の予約は電話で。定員になり次第、受付終了となる。
申込み・問合せは【電話】０４６５（２２）２１９１ドリームサロン小田原（スルガ銀行小田原支店内）。平日９時から15時まで。
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
