描いた夢に走り出す 小田原・足柄下地区中学総体が開幕
小田原市と足柄下郡の1市3町の中学校が参加する総合体育大会が9日、開幕した。今月2日には開幕を前に各校の部活動のキャプテンが集まっての総合開会式が行われた。
地区割りが1市3町になってから4回目となる大会。開会式には1市3町の公私立16校全ての学校が出席。各校の代表者が学校紹介や大会への意気込みなどを語った。また選手宣誓では函嶺白百合学園3年で女子バスケットボール部キャプテンの太田夏実さんが、被災地のことを思い「部活動が出来ることに感謝して」競技に臨むことを誓った。なお大会スローガンには千代中学校3年の内田早也花さんの「心に力を!えがいた夢へ 今走り出せ」が、大会シンボルマークには酒匂中2年の出川優衣さんの作品が選ばれ、それぞれ表彰が行われた。
大会は本日16日にソフトボール、バレーボール、バスケットボールが開幕を迎える。
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