小学生バレーボール 全国大会にアベック出場 県代表に東富水イースター、富士見バンビーナ
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2011年7月16日
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市内小学校のバレーボールチーム、東富水イースターと富士見バンビーナの２チームが県大会で優勝し、『ファミリーマートカップ第31回全日本バレーボール小学校大会』の出場権を手にした。
同大会は８月10日（水）から東京都などで開催される。東京都、北海道以外は男女１チームずつの狭き門だが、小田原勢が男女揃って神奈川県の代表になるという快挙を成し遂げた。
東富水イースター
富水小と東富水小の合同チームで、県内でもかなり身長が低いチーム。「小さいながらレシーブを中心にきっちり拾って、スパイクで決めていきたい」と門松進祐監督は話す。今回初めて全国行きの切符を手にした。キャプテンの山田涼雅君は「６年間やってきて初めてで嬉しい。まずは１勝」と抱負を語った。
富士見バンビーナ
「強い２枚のアタッカーをいかにセッターが上手く使うかが鍵」と神保哲也監督。富士見小、酒匂小、矢作小で構成されるチームをまとめる主将の内藤純奈さんは「監督やコーチの教えをしっかり守り、心を一つにチーム一丸となって勝ち上がっていきたい」と意気込む。一つずつ大切にという意の「一戦一勝」を合言葉に決勝トーナメント出場を目指す。同大会は12日まで予選リーグ、13日に決勝トーナメントが行われる。会場は東京体育館、墨田区総合体育館、所沢市民体育館、浦安市運動公園総合体育館。
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