"いざ"への備え忘れずに 地域・関係団体・行政 3者一体で防災訓練
9月1日の防災の日に先立ち、市内各所で防災訓練が実施された。
先月24日には、市と災害協定を結んでいる小田原市土木建設協同組合(29社/譲原彰理事長)が、酒匂川防災ステーションで災害応急復旧訓練を実施。台風等で公道が土砂崩れにあったという想定で、情報伝達と参集訓練を行った。
当日は災害対策本部の設置から緊急連絡網を使っての組合員の参集、作業内容の伝達等、一連の流れを確認した。その後、復旧作業の一つである土のう作りに従事。3人1組の班に分かれ、慣れた手つきで砂を袋に詰めていった。約1時間をかけて完成した土のうは500個で、災害時に備え、市建設部に寄贈された。
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小田原市総合防災訓練は先月27、28日の2日間にわたり行われた。今年は東日本大震災を受け、津波避難誘導訓練を新たに導入。津波警報が発令されたという想定で、地域住民ら約30人が経路を確認しながら、鴨宮運動広場から下府中小学校の屋上まで避難した。
また桜井・富水・東富水地区でも自治会が中心となった宿泊体験訓練を実施。小学校を会場に炊き出しや仮設トイレ設置など実践的な訓練が行われ、東富水地区には陸上自衛隊も参加した。竹中賢司2等陸尉は「小さな地震に慣れる事なく、常に非常時に対する備えを忘れないでほしい」と、防災の心得を話していた。
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