ブランド模索にパティシエ集う 小田原どん、次の一手はスイーツ
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2011年11月26日
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アイデアを述べる鎧塚さん。地元の洋菓子店・飲食店のシェフたちも集った
小田原の名物を丼にした「小田原どん」に続く郷土ブランドの発掘を目指し13日、ダイナシティのキャニオンステージでパネルディスカッションが行われた。主催はＮＰＯ法人小田原ブランド元気プロジェクト（栗田康宏理事長）。
「あったらいいね、小田原スイーツ」をテーマに、新たな小田原ブランドとなりえるスイーツを模索。洋菓子界を代表する著名なパティシエの柳正司さんや鎧塚俊彦さんもパネラーとして招かれ、活発に意見交換が行われた。ディスカッションでは「地元の農家さんに協力してもらい、湘南ゴールドなど珍しい品種を使ってみては」など、小田原ならではのアイデアも飛び交った。
ディスカッション後には小田原市商店街連合会（尾崎紀昭会長）による小田原どんの認定式を開催。新たに加わった飲食店５店の代表者がステージに上り、提供する小田原どんの特徴やこだわりをアピールした。
尾崎会長から小田原どん認定証が手渡された
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