ペットボトルで温水器 自然エネルギーのワークショップ
一昨年に閉校した旧片浦中学校を拠点に活動する「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト」が先月13日、根府川公民館でペットボトルを利用した温水器づくりのワークショップを行った。
講師は都内の自宅に、手作りの太陽熱温水器や太陽光パネルを設置して暮らす高野達男さん。ペットボトルや塩ビ管など、身近なものやホームセンターで簡単に手に入る材料を使い、高野さん指導のもと温水器20個が出来上がった。今後数を増やし、片浦中校庭に設置予定のテラスの屋根に載せて実用化するという。
ワークショップには、今年度から小規模特認校制度で片浦小学校に入学した児童と保護者も参加。「片浦の豊富な自然や地域の人のあたたかさを実感した」と話していた。次回は6月9日に、片浦中の校庭に「食べられる庭」づくりを行う。
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5月25日~6月30日