関東へ攻めの一番 旭丘高校相撲部が県予選で準優勝
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年6月2日
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創部２年目の旭丘高校相撲部（岸田光弘顧問）が４月に行われた関東大会の県予選で準優勝を決めた。
団体戦には初めての出場となった同部。予選を戦ったメンバーは千葉醇也（じゅんや）主将＝写真前列右＝、加藤玲君＝同左＝、神長由太君＝後列右＝（いずれも２年）、津田虎之（とらゆき）君＝同左＝（１年）。「成長著しい」と岸田顧問が評価する神長君は安定した取り組みを見せ勝利に貢献し「自信になった」と話した。３月に入部しデビュー戦を飾った加藤君は「技術がないのでとにかく体を使った」と振り返る。岸田顧問は「一番ガッツがある」と評価。唯一の１年生で経験者の津田君は「緊張したが思ったより相撲がとれた」と話した。千葉主将は「今までやってきたことが実るように、もっと上の大会を目指したい」と抱負を語った。
関東大会は６月９日（土）から千葉県で行われる。
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