事業化へ一歩前進 再生可能エネ協が協議会
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年6月9日
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昨年12月に立ち上げられた同会
官民協働で再生可能エネルギーの事業化を目指す、小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会が５月18日に生涯学習センターけやきで開かれた。
会長を務める鈴木博晶氏は「タイムリーに行動を開始できたのでは。このチャンスを逸しないためにもスピーディーに動いていきたい」とあいさつし、今年度の予定の発表や活動報告などが行われた。太陽光発電事業は今年12月の事業会社設立を、小水力発電事業は８月に検討チームの立ち上げを目指し活動するという。会議では「市民から愛される仕組みを」「スピード感が足りない」など積極的な意見が飛び交った。
なお７月には第２回の協議会が、８月には市民意見交換会が予定されている。
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