震災一周忌に福幸米３百kg 城山の城源寺が贈る
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年6月16日
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300kgの「福幸米」が届けられた（写真提供/毎日新聞秋田支局）
東日本大震災から１年。宮城県石巻市の西光寺で行われた一周忌法要に参列した被災者に「福幸米（ふっこうまい）」と名づけられたあきたこまちが配られた。
米の費用は小田原の城源寺（古林肇道住職）で集められた寄付金が使われた。古林住職は同寺で催した琵琶演奏会や節分会で寄せられた寄付金（11万３０５７円）を使い被災者支援を秋田の知人に相談。寄付金は全部で３００kgの福幸米に代わり、被災者に配られた。
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