「食べられる庭」づくり 旧片浦中校庭で新たな試み
閉校した旧片浦中学校の校庭に「パーマカルチャーガーデン(食べられる庭)」を作るワークショップが始まった。主催は「片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト」。
これはパーマカルチャーガーデンデザイナーの四井真治さんを講師に迎え、野菜や花などを育てながら、鳥や虫など自然界の生き物と調和した、庭のような畑を作ろうという試み。今月9日には、山梨県北杜市で「食べられる庭」づくりを実践しながら暮らす、四井さん宅の様子をスライド上映しながら、庭造りについての説明があった。
今月16日に種まきや苗植えをし、その後は月に1度のペースで、池や憩いの場づくりなど、周辺環境を整える作業を行う。秋には実った野菜で収穫祭を行う予定だという。
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