想いのこもる支援続く みかん１０００kg相馬へ
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2013年1月12日
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プロジェクトのメンバー
小田原のこころを届けるプロジェクト（今野正徳代表）から福島県相馬市へ、小田原みかんと義援金が送られた。
同プロジェクトは２年前に始動。東日本大震災が起きた年の５月に、同市へボランティアに行った今野代表らが、息の長い被災地支援を目指して様々な活動を行ってきた。今回は、昨年末のクリスマスに合わせみかんを送りたいと提供を呼びかけ、みかん１１００kg、ハンドタオル30枚、毛糸30kgと義援金４万４２５３円が集まった。
今野代表は「今年のみかんは動物被害などもあり不作年だったが、農家の方を始めたくさんの市民が協力してくれた。みかんの持込み時に、相馬へ向けたメッセージを書いてくれる人たちの温かい気持ちに感謝します」と話した。
みかんや義援金は、現地で活動する「はらがま朝市クラブ」を通して被災者に配られた。
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